ドラムとDTMのメモ帳

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ドラムやその他楽器、宅録・DTMを中心に書いてます。

ATV aDrumsがめちゃくちゃ欲しい件

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どうもーテツです。

お久しぶりの更新です。

 

以前から、生ドラムにトリガーを付けて「ハイブリッドドラムを作ろう!」なんて計画していたんですが、つい最近そういった製品があることに気が付きました。

 

以前の記事はこちら

drum-dtm.hateblo.jp

 

こういうやり方は自由度は高いけど、やっぱ時間お金がかかるんですよね。

こだわりがなければRolandのTD-25あたりでも十分。

 

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でも単純にTD-25を楽器屋で試奏しても「なんかイマイチだなぁ」と感じていたのです。そんなある日のこと… 

ATV aDrumsを発見

今年のNAMM 2017で既に話題になっていたらしいのですが、ATVというメーカーの「aDrums」という製品をつい最近知りました。動画を見た瞬間、

 

これや。

 

と確信しました。最近出たばかりのPVをどうぞ

 

どうですか?今までの電子ドラムとは雰囲気がガラッと変わってていいですよね。これまた動画もカッコいい…惚れてまうやろ。

 

メーカーの紹介ページはこちら

aDrums|ドラム関連|製品情報|音と映像の融合と進化 、電子楽器と映像機器のATV株式会社

ATVってどんなメーカー?

ATV(エーティーブイ)はローランドの創業者であり、MIDI規格の生みの親でもある梯郁太郎(かけはしいくたろう)さんが2013年に創業したメーカーで、電子楽器・音響・映像の開発、設計および販売を行っています。

 

ちなみに、梯郁太郎さんご自身は2017年4月に亡くなられたそうです。ご冥福をお祈り致します。

www.dtmstation.com

aDrums Artistの基本的なスペック

より細かな製品情報は他のサイトさんにお任せするとして、サイズ感とかラインナップを抜粋。

  • 音源モジュール  aD5
  • バスドラム    18 x 12インチ 
  • スネアドラム   13 x 5.5インチ 
  • ハイ・ミッドタム 10 x 6.5インチ
  • フロアタム    13 x 12インチ
  • ハイハット    14インチ
  • クラッシュ    16インチ
  • ライド      18インチ
  • 各スタンド・ケーブル・クランプ付き
  • プリセット音源は出荷時5種類

※キックペダル、ハイハットペダル、スローンは別売。寸法は150 x 130 cm。拡張用トリガーケーブル付き。

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こちらはSTANDARD SET。トップ画像がEXPANDED SET。

 

現在はSTANDARD SETEXPANDED SETの2つのモデルがあり、STANDARDはカスタマイズに最適な2タム1クラッシュ1ライドの最小限なモデル、EXPANDEDは3タム2クラッシュ1ライドのスタジオなどでお馴染みのセット内容になっています。

 

また、音源にAUX端子が2つ多く付いているためEXPANDEDの構成から更にタムやシンバルを増やすことも可能。

 

全体的に小さめで、小口径ドラムを叩いているようなニュアンスになりそうです。16インチのフロア・タムやシェルのカラーが選べるようになったりしないかなぁと願ってます。白とか青とか出て欲しい*1

プリセット音源は"出荷時"5種類

「プリセットが5種類しかねぇの!?少なくない?」と思われた方も居ると思います。しかし、ATV sound storeより音源が販売されているため、欲しいものを買い足せば自分好みのセットが作れるようになってます。

 

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音源の一例。これからもっと増えそう。

 

音源も無料のものが多く、高くても500円前後なので心配はいりません。これからどんどん音源も追加されるでしょうし、元々の5種類だけでも十分戦えます。

aDrumsの持つ音源と演奏感が気になるところ

最近のメーカーと言えど、ローランドの技術を集結させており音源の良さはピカイチ。胴鳴りのふくよかなサウンドやシンバルの反応の良さはもちろん。ハードウェア的にもよりリアルな表現、自由度の高いセッティングが期待出来そうです。

 

特に、シンバルをチョークした時に出る残響の「ジリッ」っていう音まで再現してるところが驚きです。なかなかないよね。

 

ハイハットも他のメーカーにはない「非接触式」のセンサーを使用しており、より細かなニュアンスまで表現できるとのこと。ただ、スネアのクローズド・リムのところだけ木のパーツが出ているのはなぜなのか…これじゃないと認識しないのかな。 

クローズド・リムの追記

Twitterでこの記事を公開したところ、木製サイド・リムについてATV公式さんから直々にご回答を頂きました。

 

というのも、まずスネアドラムにはヘッド、オープン・リム、クローズド・リムの3種類の音色があります。

 

YAMAHAの「3-Zone Pad」だと叩く位置によってサウンドを3種類に分けられるのですが、それ以外のパッド(もしくはトリガー)だとヘッドとリムの2種類のみ。Rolandの上位機種のパッドでさえ叩く感度や条件によって音色を切り替えているため、演奏者の意図しないサウンドになってしまうこともしばしば…

 

音源モジュール「aD5」の場合、今まではオープン・リムとクローズド・リムをボタンで切り替えることで無理やり棲み分けていたのですが、今回専用の木製サイド・リムを標準装備することでスムーズなオープン&クローズド・リムを可能にしたということです。

 

公式にも動画が上がってました。ポジションも絶妙で違和感なさそう。

ウッドシェルの電子ドラムは元々あった

 実は海外では既にウッドシェルの電子ドラムが販売されており、drum-tecjobeky drumsいうメーカーが有名でした。ただ海外でしか取り扱いがなかったため躊躇していたんですね。

 

だから今回「日本初上陸」となったわけで、歓喜しています。めっちゃ歓喜

 

しかし他のシェルメーカーも音源はローランドやヤマハのものを流用しているだけなので、音源も全て新しいaDrumsは本当の意味で「新しい電子ドラム」なのかも知れません。 

音源部の「aD5」は既に発売されている模様

電子ドラムの心臓部分である音源「aD5」はもう市場に出回ってます。

 お値段は記事更新時点で税込138,240円。お手軽とは言えませんが、RolandのTD-50は今でも20万円以上するのでお買い得っちゃお買い得です。

 

ちなみにこの音源の凄いところは、どの電子ドラムメーカーのパッドにも対応しているところ!!!なんとローランドのトリガーも使えます!完全に食いに来てますねこれ…

 

先に音源だけ買っておけばあとは必要な部分を買い足していけばいいので経済的。僕はとりあえず先に「aD5」だけ買って、タムやシンバルをATVので揃えようかなと思ってます。

販売開始は8月28日から、価格は37万円~

この記事を書いた後にまたまた公式からご回答が。8月28日より販売開始とのことです。

 

「STANDARD SET」は税込375,840円。同じく「EXPANDED SET」は税込451,440円。STANDARDに音源aD5が付いてない「BASIC SET」は税込237,600円です。

 

大阪に試奏出来る場所があれば、是非レポしてみたいですねー!*2

また新しい情報が入り次第更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。

*1:ATV公式によれば、演奏性と省スペース性を両立したサイズであるため現段階で大口径のタムやカラー展開は無いが、今後可能性はゼロではないとのこと。

*2:試奏可能店舗一覧。僕が行くならミュージックランドKEY心斎橋店かな

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